不動産投資を始める時におすすめな本5冊を厳選して紹介します。
「不動産投資」って難しいですよね。
「専門用語が多くて理解できない」「業界の裏常識があって謎につつまれてる」などなど…初心者が理解するのは困難な分野に感じます。
いきなり取り組むには難しいため、勉強する必要があると思いますが、今回は実際に役に立った不動産投資初心者におすすめの本を厳選して5冊紹介したいと思います。
不動産投資初心者におすすめの本5冊
では、テーマ別におすすめ本を紹介していきます!
不動産投資に必要な基礎知識をまとめて知りたい時におすすめな本
ソーテック社
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1冊目は、『世界一やさしい不動産投資の教科書 1年生』です。
不動産投資は、本当にいろんな専門用語を覚える必要があります。
例えば、こういうものがありますよね。
- 減価償却費
- 瑕疵担保責任
- 表面利回り/実利回り
- 耐用年数 …etc
これらは不動産投資をするには確実に習得すべき知識ですが、自分で知ろうとすると大変です。
こちらの書籍は、不動産投資において必要な基礎知識をわかりやすく学ぶことができる良書でおすすめです。
まさに、不動産投資の入門書という感じなので初学者は必読です。
不動産業界の裏を知って騙されないようにしたい時におすすめな本
小学館 (2017-12-27)
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おすすめ本2冊目は、『正直不動産』という漫画になります。
不動産業界では、こんな言葉があります。それは『千三つ(せんみっつ)』です。
これは、不動産の営業は千のうち三つしか本当のことを言わないという意味です。
全ての人がそうではないですが、不動産の営業はなんとか物件を購入してもらおうと、様々な嘘を散りばめて物件購入に誘導してくるケースがあります。
この『正直不動産』は、嘘をつけなくなった不動産営業の主人公が、業界の嘘を解説しながら正直に営業活動をして成功するという非常に面白い本です。
嘘を見破り騙されないようにする上で重要な知識がわかりやすく学べる本で必読です。
単純に漫画としても楽しめるのでおすすめです。
不動産投資で重要な収支管理を身に付けたい時におすすめな本
技術評論社
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続いては、『Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて』です。
不動産を購入して運営をしていくうえで収支管理がかなり重要になってきます。なぜなら収支管理を怠ると気がつけば赤字経営になる可能性があるためです。
特に、油断していると税金周りでキャッシュが持っていかれるケースが多いです。
本書は、不動産投資をするうえで身につけるべきスキルである収支管理をわかりやすく解説しており、ぜひ不動産投資をする前までに確実に読んでおきたい一冊です。
収支管理に使えるエクセルもダウンロードできて一石二鳥感が半端ないです..。
不動産投資の具体的な成功ノウハウを知りたい時におすすめな本
不動産投資で人生を変える! 最速でお金持ちになる絶対法則—資産ゼロでも毎月100万円を稼ぐ仕組み
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 30,854
4冊目は、『不動産投資で人生を変える! 最速でお金持ちになる絶対法則—資産ゼロでも毎月100万円を稼ぐ仕組み』です。
こちらは、実際に不動産投資を手がけ、年収2,000万以上を獲得する筆者が自身のノウハウを余すことなくつめこんだ本です。
融資をお願いすべき金融機関リストも記載されているなどかなり具体的な方法論が記載されており、
不動産投資をどんな風に進めればよいのか具体的なイメージがつく良書です。
筆者の不動産投資の成功のための考え方はとても参考になりますよ。
サラリーマンの不動産投資手法が知りたい人におすすめな本
最後におすすめする本はこちらです。
こちらの本は普通のサラリーマンが副業で不動産投資を行い、年収1,000万円を達成した手法について解説した本です。
不動産投資で高収入を得る上で必要な投資術があますことなく紹介されており、具体性を持って理解することができました。
Kindle Unlimited読み放題対象本なので初回登録無料で読めます!
Kindle Unlimited使ってみて正直どう?徹底レビュー
まとめ
ということで、不動産屋の友人におすすめ本厳選5冊を紹介してもらいました。
改めてまとめると以下の5冊になります。
不動産投資は、1千万以上もする高額な投資です。
そんな投資で失敗して後悔しないように、今回ご紹介したような本を事前に読んでおきましょう。
本は、数千円なので物件購入と比べるとちっぽけな値段なので、ぜひ手にとって賢くなっていただければと思います。
ではでは。